2022/05/19

物置とは何か?物置の選び方のポイント・3大物置メーカー!

ご自宅に物置を設置する予定ですか?

自宅に荷物が溜まってくると、新しい収納場所が必要になります。

そんな時に役に立つのが「物置」です。

では、どんな物置メーカーがあるのでしょうか。

今回は 物置とは何か・物置の選び方のポイント・3大物置メーカー についてわかりやすくご紹介します。

〇物置とは何か?

物置とは一体どんなものでしょうか?

物置とは、一般的に住居での日常生活に使う日用品を収納しておくための建物のことです。

通常は住居とは独立した別の建物になります。

ただし、住宅や住宅以外の建物の一部屋のことを物置ということがあります。

〇倉庫とは何か?

物置と似た収納スペースに倉庫があります。

倉庫とは一体どんなものでしょうか?

倉庫とは、主に事業などに使う貨物・物品などを貯蔵・保管するための建物のことです。

違いは物置は家庭用品の保管用の建物、倉庫は事業用品の保管用建物になります。

また一般的に倉庫の方が物置よりも大きな建物です。

〇物置の選び方のポイント

物置はどんなポイントで選べば良いのでしょうか?

次の4つのポイントで選ぶことをおすすめします。

①積雪量

1つ目が「積雪量」です。

雪が降らない地域であればどれを選んでも問題ありません。

ところが雪国で、降雪量が多い地域であれば降雪量を確認してから選ぶ必要があります。

➁設置場所の広さ

2つ目が「設置場所の広さ」です。

当然ですが、どんなに欲しい物置があっても、設置場所が狭いと設置することができません。

まずは、設置場所の広さを確認してから購入されることをおすすめします。

➂収納物のサイズ

3つ目が「収納物のサイズ」です。

基本的に物置を購入して、どれくらいのサイズの物を収納するのかが重要になります。

例えば小物の収納であれば、小さい物置で問題ありません。

ところが大物を収納するのであれば、ある程度大型の物置が必要になります。

④使いやすさ

4つ目が「使いやすさ」です。

物置の機能性の中でも、特に重要になるのが使いやすさです。

使っていて、ストレスにならないような物置を選びましょう。

〇3大物置メーカーとは?

現在、国内には3大物置メーカーがあります。

イナバ・ヨドコウ・タクボの3社です。

シェア率は圧倒的で、この3社だけで国内シェアの約80%を占めています。

次の章から、イナバ・ヨドコウ・タクボの各物置メーカーについてご紹介します。

①イナバ

1社目が「イナバ」です。

イナバは、1940年(昭和15年)4月創業、東京都大田区に本社を置く物置メーカーです。

イナバ物置といえば「やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫!」のテレビCMでおなじみの企業です。

❶特徴

イナバ物置の特徴は「頑丈さ」です。

特に柱が、強度が高い加工がされています。

荷重に対して抵抗が高く、北国の積雪にも余裕で耐えることができます。

「やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫!」のテレビCMは伊達ではありません。

❷おすすめの物置

イナバ物置のおすすめの物置は「ネクスタ」です。

イナバ物置らしく、セールスポイントは頑丈な堅牢性が売りです。

業界最高水準といわれる強度があります。

屋根板・床板とも厚みがある鉄板が採用されていることから、へこむことがありません。

❸製品情報

◇断熱物置 ネクスタプラス ドアタイプ 一般型

サイズ 2210×2210×2075mm
カラー ミストグレー
セールスポイント 断熱性能をプラスした最新の物置
工事費込み価格 313,016(税込)円~

➁ヨドコウ

2社目が「ヨドコウ」です。

ヨドコウは、1935年(昭和10年)創業、大阪府大阪市に本社を置く物置メーカーです。

元々は鉄鋼メーカーでしたが、現在は家庭用・業務用の物置を主力に製造販売しています。

❶特徴

ヨドコウの特徴は「機能性の高さ」です。

ユーザーが喜んでくれる機能を盛りだくさん搭載しています。

❷おすすめの物置

ヨドコウのおすすめの物置は「エスモ」です。

セールスポイントは、次の6点もあります。

・開口部が業界ナンバー1の広さ

・棚板の組み合わせの自由度が高い

・棚のピッチの変更ができる

・ドアの自動仮ロック機能の搭載

・ドアの開閉スムーズ機能の採用

・サビに強いガルバリウム鋼板を使用

❸製品情報

◇エスモ 一般型

サイズ 2100×924×1913mm
カラー 全5色
セールスポイント 正面の2/3ほど、ドアが大きく開く
工事費込み価格 142,747(税込)円~

➂タクボ

3社目が「タクボ」です。

タクボは、1961年創業、愛媛県今治市に本社を置く物置メーカーです。

❶特徴

タクボの特徴は「コスパが良い」ことです。

タクボ物置は、価格はリーズナブルで、デザインはそこそこ良く、機能性も高い物置です。

しかも初心者でも、簡単に組み立てることができます。

❷おすすめの物置

タクボのおすすめの物置は「Mr.ストックマン・ダンディ」です。

セールスポイントは、次の4点です。

・扉の開き方向が右引き、左引きの変更が可能

・全面棚・縦置き棚が選べる

・連動吊戸で、ドアの開閉が軽くて静か

・丈夫で安心の柱構造・頑丈設計

❸製品情報

◇Mr.ストックマンダンディ 一般型 結露減少型

サイズ 1832×890×2110mm
カラー 全4色
セールスポイント 安心の柱構造・頑丈設計が採用
工事費込み価格 138,875(税込)円~

まとめ

今回は 物置とは何か・物置の選び方のポイント・3大物置メーカー についてご紹介しました。

今回のポイントをまとめると次の通りです。

〇物置とは、一般的に住居での日常生活に使う日用品を収納しておくための建物のこと

〇倉庫とは、主に事業などに使う貨物・物品などを貯蔵・保管するための建物のこと

〇物置の選び方のポイント

①積雪量

➁設置場所の広さ

➂収納物のサイズ

④使いやすさ

〇3大物置メーカーはイナバ・ヨドコウ・タクボの3社で、国内シェアの約80%を占めている

〇3大物置メーカーの特徴

〇イナバの特徴は「頑丈さ」

〇ヨドコウの特徴は「機能性の高さ」

〇タクボの特徴は「コスパが良い」