伐採後、乾燥させることによって、強度が高まりより長く使うことができます。

天然木は、大きく分けると次の2種類に分かれます。

・ハードウッド（広葉樹）

・ソフトウッド（針葉樹）

簡単にいうと、樹脂製のプラスチック擬木のことです。

現在、多くのエクステリアメーカーが製造しています。

英語名は｢WPRC（Wood-Plastic Recycled Composite）」といいます。

呼び方は人工木以外にもリウッド・合成木材・樹脂木・再生木・模擬木とも呼ばれています。

ただし、人工木の明確な定義は現在のところはありません。

もともとの素材は天然木です。

防腐・防蟻加圧注入加工をすることで、水や害虫による腐食を抑え、耐久性を飛躍的に向上させています。

薬剤は使っていますが、安全性が高い薬剤なので、小さなお子様やペットが近づいても害はありません。

・繊維が非常に細かい

・自然なぬくもりが感じられる

・木目の密度が高い

・高級感がある

・重厚感がある

・油分が多い

・ツヤや滑らかさがある

・堅くて、頑丈である

・ウッドデッキの床板に大変適している素材である

・腐食や虫害の被害が長い間でない素材である

・イタウバ・イペは人工木よりも耐久性がある

・ブラジル、インドネシア産のハードウッドは、平均的に約20年以上雨ざらしでも持つといわれている

・マットグロッソ州産のウリン材は、別名アイアンウッドと呼ばれており、100年以上も持つといわれている

・乾燥しているが天然木なので水を吸って、排出してバランスをとっている

・屋外に雨ざらしの状態で長期保存しても、曲がりや腐食がほとんど起きない

・水に浸かったまま何十年も使える樹種がある

・赤道や熱帯雨林など、雨の多いエリアが産地なので、雨には大変強い

・火に強いので、ウッドデッキ上で火を使ったバーベキューをしても全く問題ありません

・ウリン：マレーシア・インドネシアなどの東南アジア周辺

・イタウバ：ブラジル周辺

・セランガンバツ：マレーシア・インドネシアなどの東南アジア周辺

・アマゾンジャラ：ブラジルを中心とした南米一帯

・サイプレス：オーストラリア一帯

・イペ：ブラジルを中心に南米アマゾン川流域周辺

・密度が高い木材ほど加工性が低い

・ウリンが最も加工しずらい

・加工しづらい順番　ウリン　＞　イペ　＞　イタウバ

・作り方や工具・金具が上手く使え、クセがわかれば加工しやすくなる

・ハードウッドは硬いので、シロアリはほぼつかない

・イタウバ：パラー州産・45×70×1800mm (約5.3kg)　2,019円

・イペ：30×120×2100mm(7.6kg）3,932円